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プロフィール

藤井あかし

Author:藤井あかし
藤井あかしの個人BLOGです。
BLやいわゆる腐女子系の話題が多いのでご注意ください。

戦国無双の真田兄弟にやられているので、多分その話が多いです。
幸村×信之と
宗茂×信之の
小説を書いたり書かなかったり。

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幸兄ワンライ

   
6月5日幸兄ワンドロの寄稿文です。
少々エロ描写アリ、R18までは行きませんがR15とさせて頂きます。

15歳以下の方はご覧にならないで下さい。


条件を満たしている方のみ、続きからどうぞ。


「ふたりえっち」


真田兄弟は仲が良い。
兄の信之は社会人、幸村は大学生なのだが未だにどこに行くにも一緒だし、LINEのやり取りは互いの友人知人を差し置いて一番回数が多いし、一つ布団で眠る事もある。
特に兄の方が弟を構いたがり、食事から洗濯まで何くれとなく弟の世話を焼く。最早、NO幸村, NO LIFE。
弟が私の生きがいです、と言われても何の違和感もない程、信之は弟の事が大好きだった。
反して弟の方は、兄のそれに比べれば控え目だ。兄の事は大事なのだろうが、兄のそう言った行動が迷惑な時ははっきり言うし、どこか一歩引いた所がある。
過剰に弟を甘やかす兄と、少し冷静で生真面目な弟。
世間的には二人はそんな印象であった。

とは言え、信之とてごく普通の男である。
時間の大半を弟に費やしているとは言え、自分一人の時間だってそう少くはない。今はいないが彼女だって過去にはいたし、友人と飲みに行く事だってある。
勿論、人並みに性欲だって、あるのだ。
同年代のその手の事に旺盛な輩に比べれば、少々控え目かも知れないがちゃんと、処理もしてる。
今夜は久しぶりにそういう気分になっていた信之は、家族がTVに夢中になっている隙に、こっそりと自室のベッドに潜り込んだ。灯りはベッドサイドの小さなライトだけ残して、後は消しておく。
ルームパンツを脱ぎ、下着の中にそっと手を忍ばせる。
「ん…」
ごそごそと手を動かし、自分のそこを扱く。手の中で膨らんでゆくそこを追い立て、高みを目指して集中する。
その時だった。
部屋のドアが静かに開き、「兄上」と弟の自分を呼ぶ声が聞こえてきた。
(まずい…)
思わず手を止め、寝たふりをする。いかに仲が良いとはいえ、こんな姿は見せられないし、見せる物でもない。
「兄上、寝てしまったのですか?」
弟がベッドに近寄りながら、そう話し掛けて来る。信之は目を閉じたまま、答えない。
このまま眠った振りをしていれば、直に諦めて部屋を出て行くだろう。そう思い、じっと身じろぎもせず、その時を待った。
所が。
急に体に掛けていた掛布団が持ち上がったと思ったら、自分の傍らに人の温もりが入り込んでくる気配がした。
それは間違いなく幸村であり、信之の背中に冷たい、嫌な汗が流れる。
(いけない――)
自分のそこは既に通常の状態ではなく、こんなに近づかれては気づかれてしまうかも知れない。幸い、ドアに背を向けた横向きの姿勢で寝ていたから、すぐには気づかれまいが、幸村は信之の背中にぴたりと身を寄せてきており、逃げようが無かった。
身じろぎもままならぬ状態で、信之は途方に暮れる。
(幸村が眠るのを待つしかないか…)
張り詰めたそこを太腿で庇いつつ、信之は諦めてその時を待つことにした。
その強張った信之の体に、幸村が腕を絡めてくる。眠る時に抱き付いてくるのは昔からの癖だ、信之は内心、冷や冷やしながら大人しくその腕の中に納まった。
(大丈夫、幸村は寝付きが早い…)
体調などにもよるが、いつもは大体、布団に入って五分ほどで寝息を立て始める。それまでの我慢だ、そう覚悟を決めた時だった。
上に着ていた長袖のTシャツの隙間から、幸村の手が滑り込んで来て、信之の脇腹を直に撫でてきた。
(…え)
最初はおずおずと、しかし徐々にその手は大胆さを増し、上へと昇って胸元に触れてくる。
先端を摘まむその手の動きは、明らかに快楽を煽るそれで、信之は更なる混乱に陥った。
(なにを…)
まさか、自分を女と間違えてる訳でもないし、寝ぼけている訳でもないだろう。
そうこうしている内に、幸村の手が信之の下半身の方へ――既に膨らみ、張り詰めているそこに伸ばされた。
少し触れただけでそこがどういう状況か、分かったのだろう。信之の耳元に、幸村の僅かな含み笑いの声が届いた。
「もう、こんなになっておられる」
それとも、自分でされておられたのですか?と幸村が嬉しそうに言う。
「自分でしてしまうのなら…私を呼んで下さい。いつでも手伝って差し上げます」
幸村の言う言葉の意味が解らず、信之はただ固まり、幸村の手がそこに触るのを呆然と受け入れた。弟の指が自分のそこを扱き、高めていく。
何故、どうして、と思うものの声は出なかった。出す事すら思い至らなかった。
「兄上…私たちは小さい頃からずっと、何をするのも一緒だったでしょう?こういう事だって幸村は分かち合いたいと思うのです」
いいでしょう?
囁く言葉はまるで、呪いのように信之の耳に響いた。


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