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藤井あかし

Author:藤井あかし
藤井あかしの個人BLOGです。
BLやいわゆる腐女子系の話題が多いのでご注意ください。

戦国無双の真田兄弟にやられているので、多分その話が多いです。
幸村×信之と
宗茂×信之の
小説を書いたり書かなかったり。

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浴衣宗茂と、ちょっと小話

   
宗茂の浴衣が発表になりましたね!!



ひょーーー、赤色かぁ!!元の衣装がアレなんでぎんぽっぽとお揃いですが、赤
と言うよりは金が基調かな、と思ってたんで意外でした。
でも似合ってて良いですね!

逞しい胸筋や鎖骨にもうひょーーてなりましたが、私的に今回のハイライトは!
宗茂の足の甲、でした!!

muneasi.png
凄く筋張ってて、男の足!て感じで、画面の前で凄くもだもだしました。
宗茂は一見、線が細そうに見えるけど腕とか見てると結構太いんですよね…はぁ…
たまらぬ…

幸村の脛も良かったですね!

ゆきあし

いいわー筋肉いいわ―
たまらんわ―――


拍手ありがとうございました~、本当にこんな辺鄙なブログまでお越し下さり、
感謝の念しかございません。ありがたいありがたい…

以下、コメントへのお返事です。
8月19日にコメント下さったR様。
私も上田に「宗茂への誕生日プレゼント捕獲し隊」として参上致したく思います…!!
最強セコム幸村が待っていたとしても…!
兄上に赤いリボン付けて、宗茂さんの所に送り届けるまでが任務ですね!╭( ・ㅂ・)ノ



続きに小話を一つ。
「さねかづら」に入れようと思っていたけど、入れるところが無かった政宗と宗茂のエピソード。
(8月29日修正)
「さねかづら」最終話は、絶賛執筆中です…
いつもより少し、長くなりそうです。






「最近は文を出してもなかなか返事が来ぬから、さては死んだかと思うたわ」
「それは生憎だったな」最近、嵌っている事があったものでな、と言って宗茂が悪びれない風で笑う。
それを見た政宗はふん、と鼻を鳴らし
「なんじゃ、新しいおんなでも囲うたか」と嫌味っぽく言ってやった。
「おんな、ではない」
「おとこ、か」
「まあそんな所か」
さらりと返された言葉に政宗は目を見開く。この宗茂と言う男は嫌味なほどに顔が良く、背も高く頭も良い。なので当然と言うか、それはもう、もてる。
しかし大体は女性からの熱視線が主で、男関係に関しては嗜む程度にしか縁が無かった筈だ。(少なくとも自分の知りうる限りでは、だが)
さてはこいつのいつもの悪ふざけかと思い、なかなか気の利いた冗談じゃがといなせば、宗茂はにやりと笑い、
「いや、冗談じゃない」
そう言って盃を煽った。
その返答に珍しい事もある物じゃ、と政宗は内心仰天したが、顔には出さず、
「なんじゃ、美しい役者でも見つけたか。それとも陰間か」
と、それとなく探りを入れる。この男が「嵌る」ようなおとこがどういう者か、興味は大いにあった。
聞かれる宗茂は何ほどの事も無いと言う様な素振りで、膳の上の摘みに箸を伸ばしながら
「いや、美しい、のは合っているがそんな身分の者ではないな」
「では…新しく小姓でも入れたか?」
「松代十万石の藩主様だ」
「あ?」
「真田信之。お前もよく知っているのだろう?」
「ああ??」
知っている、どころではない。最近はあまり会っていないが、真田信之とは古い顔馴染みだ。信之が未だ真田家を継ぐ為に、嫡男としての手習いに励んでいた頃より知っている。
あの清廉潔癖な男と、目の前の男が逢っている様がどうにも上手く思い浮かべられず、政宗は軽く混乱した。
俺も信之とは以前から少々付き合いがあった、と宗茂は続ける。
「妻同士が仲が良くてな。今では二人共鬼籍だが…まぁ残された者同士、癒し合うのも悪くはないかと、な」
「はぁ、お前が信之、とのう…」
「意外か」
「意外も意外…と言うよりは、心配になってくるわ。よもや藩主に手を付けるとは剛毅な事じゃ」
「藩主ではあるが、会っている時はただの二人の男やもめだ」
「男やもめも、そんなに派手なら侘しさの欠片も無いわ…それで奴の所に通うておるのか」
「あっちが来たり、こっちが行ったり、まぁその時々だな」
はぁ、と政宗は大きくため息をつく。信之は背は高いが線の細い、生真面目でおっとりとした男だ。対して宗茂は鷹揚だが、冗談好きで放浪癖のある――悪い言い方をすればいい加減な所のある奴だ。
(どうにも似合いとは言い切れぬ…)
思わず苦虫を噛んだ様な表情になった政宗に、宗茂は何か言いたげだな、とにやにやしながら言った。
「…しかし、あの真面目な信之相手では、お前もその、物足らぬのではないか」
言外に止めておいた方が良いじゃろう、と言う含みを持たせて政宗は言った。一時の火遊びにしては、互いに重すぎる相手ではないだろうか。
しかし宗茂はきっぱりと、いいや、と言った。
「あれは面白い。清廉潔癖に見えて褥の中では遊女の如くだし、優しそうに見えて、なかなかの怒りん坊だ」
俺がいつまでも布団から出ないでいたら、尻を叩かれたぞ、と楽しそうに言う。
「はぁ」
「雪の多い国の生まれのせいか、肌も白くて肌理が細かいな。筋肉もあるが、線が細くて、腰などこれ程しかない」
そう言いながら宗茂が胸の前で両手で、小さな輪を作って見せ…るのを政宗は大きく手を振って止めさせた。
「やめんか、馬鹿者。昔馴染みの褥話など聞きとうないわ」
「そうか?俺は話したいのだが」
「そんな話は犬か馬にでもしてやれ。…と言うかそんな事をお前が話したと知ったら、それこそ信之が怒るぞ」
「だから、お前にしか話してない。信之は俺が訪ねる事すら秘密にしたがるからな」
「…何故じゃ」
「自分と付き合っている事が知れたら、どんなとばっちりが行くやもしれぬから、と。真田家の立場は幕府内では大変危ういものだから、人には出来るだけ知れぬ方が良い、と言う事らしい」
そこで宗茂は初めて、不服げな顔をした。
「…まぁ、確かに幸村の事があるからの…じゃが、」
「ああ、そんな事で立ち行かぬようになる程、俺も立花家も脆くはない」
そう言って盃を煽る宗茂の口元は笑っているが、その瞳は鋭い猛禽の如く、強い光を湛えていた。
(まこと、珍しいわ)政宗はその様を見て、驚きと安堵を覚える。
宗茂はもてる。もてるから大概のおんなは靡くし、仮に袖にされたとしても、深追いする事も無い。縁が無かったと軽く笑い、爽やかにその場を去るだけなのだ。
いつもの宗茂なら相手の気持ちも思いやり、信之の元をさっさと去っていた筈だ。他にも相手は幾らでも見繕えるのだから。
けれど、此度はその気にならぬらしい、と言うのなら。
(こやつがこれ程、執心するとはな。…思ったよりは心配しなくても良いかもしれぬ)



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